-
NEWお知らせ メディア情報 2025.12.17
SDG’s活動 子どもたちの未来のために
お好み焼きを通して

津田小学校での授業の様子2025年度、株式会社喃風はSDG’sへの取り組みをより一層強化し、小学生を対象に「お好み焼き」を通してSDG’sを学んでもらう訪問授業を開始いたしました。
SDG’s全17の目標のうち、喃風として貢献できる目標をいくつか掲げ、
未来を担う子どもたちに楽しく学んでもらうことを目的とした授業です。今や聞き慣れたSDG’sという言葉は意外と身近なところに存在し、少し意識するだけで誰でもその活動の一員になれると思っています。食べ物を粗末にしないこと、きちんとゴミは分別すること、地場産業へ貢献すること、そして、誰ひとり取り残さないこと。
SDG’sは、こうした一人ひとりの小さな取り組みから始まります。そして、今の子どもたちが大人になった頃にはその結果が発揮されるよう、持続していく必要があるのです。
「キャベツたべられた!」

子供たちが実際にお好み焼きを作る様子訪問授業では主に子どもたちに「お好み焼き」を作ってもらいます。
喃風では名物「どろ焼き」をはじめ、丸くないたこ焼きや播州モダンなどの個性豊かなメニューを揃えている中から、2025年度は姫路名物の「すじこん」を使ったお好み焼きを子どもたちに1から作ってもらいました。
卵を割って、材料を混ぜて、焼いてひっくり返す。もちろん洗い物も自分たちでします。
網干西小学校での授業の様子中には、キャベツが苦手で・・・。と嘆く子も。普段キャベツが出てきたら残してしまう子だって、自分が頑張って作ってみんなと一緒に食べると「おいしい!」と言葉にし、「キャベツたべられた!」と報告してくれる子もい
ました。私たちにとってそれは、一番嬉しい言葉です。
そして改めて、食品ロスの原因は食事環境も大きく影響してくることを実感しました。喃風が”今”できること

楽しく授業をうける子供たちの様子授業を通じて感じる子どもたちの活力は、私たちにとっても励みになります。その笑顔を守るため、今私たちには何ができるだろうか。
それは、子どもたちの未来を信じて成長環境を整えること。
その一つとして始めたこの活動は、これからも子どもたちの成長を支える一つのスパイスとして継続していければと思います。
そして<喃風>を見つけた時は是非、お立ち寄りください。
誰もが笑顔になる、おいしいお好み焼きを作ってお待ちしております。